シカゴ生活1日目の日記。
シカゴは良い所だけど、なんだか物足りない。
ロサンゼルスを出た日は、昼過ぎ12時45分初の飛行機でアリゾナのフィニックスに行き、現地3時10分初の飛行機に乗り換えシカゴには8時過ぎに到着した。飛行機は両方とも上空でひどく揺れた。墜落を想像したら気分を悪くしたので目を閉じた。寝ていれば全てうまくおさまる。何もなければ寝たまま空港に着けるし、何かあっても寝たまま苦を感じぬまま死ねるのだろうと思った。飛行機と言うのは常に命がけだと言う事を念頭に置かなければならない。たまには自分が死んだ時の事も真面目に考えねばならない。
さて、この日は移動だけで終わってしまった。9時過ぎにシカゴのO'hare空港を出た。Motel 6と言う安いとこに泊まるのにも関わらずHyattのシャトルバスに乗り込み近くまで移動。しかし、バチとは当たるものだ。Motel 6に近いHyattまで行けばちょっと歩くだけで済むと思ったのだが、結局2キロ弱も思いスーツケースを持っての移動となった。次回はもっと賢い方法を考えたいと思う。
Motel 6は最悪だった。インターネットは有料のくせにちゃんと動かず、部屋は臭いし、スタッフは不親切。ベッドに入るも天井から舞う埃でむせて眠れず。本当に、安さだけがとりえだ。
この日をシカゴ0日目とすれば、翌日の1日目はまた午前は移動で終わった。違う、もっと町よりのモーテルに移動したのだ。ここはまだましだった。高いけど。ホステルを探したのだが、なぜかどこも満員。前日に探そうとした自分が悪いのだが。1時過ぎにチェックインした。
そのモーテルに行く途中にSushi Barと言う表示のあるCafe Indieと言う名前のThai Restaurantを見つけ、昼食を食べようと思っていたが、その店は閉まっていた。
チェックインした後はひとまずダウンタウンへと向かった。何処に向かって何処で降りていいのかも分からぬままひとまずバスに乗った。人が沢山降りたバス停で降りてみた。Belmont Streetだったと思う。特に何もなかった。そしてLoopと呼ばれるダウンタウンへ。時々路上アートがあるが、特に特別なものはこれと言って見当たらない。そもそも美的センスのない自分がシカゴに来て良かったのだろうか。調べ事も何もしないで来たシカゴについて、少しだけ調べてみた。行って見たいとこや見てみたいものをリストにしてみた。そのページはこちら。ちょっとした調べごとを載せて、感想ブログのリンクも貼っていきたい。
上の写真のあの有名な玉も写真におさめた。思ったより大きかった。反射の仕方がものすごい。いつかひとつの記事にまとめたいと思う。
バーを2軒寄って帰ってきた。
Elephant & Castleはインド風に見せかけたブリティッシュバー。イギリスとインドと言えばある意味深い関係はあると思うが、融合できるような組み合わせなのだろうか。細かい事は気にしないが・・・。飲んだビールはLondon Prideと言うもの。I want beer which is light and strongと伝えたらこれが良いと言われた。Bassに似ていると言っていた。Bassと言えば、自分の中では最近お気に入りリストに入ったビールだ。軽い感じのビールで癖があまりないが、どこかフルーティーな後味を感じさせるビール。非常に飲みやすく、バーに入った最初の一杯に向いていると思う。
次に行ったのはEnglishと言うバー。ここもブリティッシュバー。この店、店全体がバーで、他のレストランとくっついたようなバーではないので、ビールを一杯飲むだけでも入りやすい。飲んだのはGreen Ale。これも同じ質問をして勧めてもらったもの。London PrideやBassと似ているが、それらよりもっと癖がある。個人的にはこれも好きだが、チョイスがあればBassを選びたい。
その後はモーテルに帰ってウィスキーを飲みながらインターネットをして夜を過ごした。
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