人と言うのはどうしても迷惑を掛け合ったり、悲しませ合ったり、怒らせ合ったり、そういうものなのだろうか。
人には迷惑を掛けたくないと思っていても掛けてしまう。
しかし、その分、他の人に迷惑を掛けられる事だってある。
迷惑を掛けてしまった人でなく、違う人に迷惑を掛けられる。
そうやって相殺して生きているのかなと思う。
自分が誰かを傷付けてしまった分、きっと自分はいつか誰かに傷つけられる。
自分が傷付けてしまった人はいつか誰かに優しくされて、また誰かを傷付けるかも知れない。
自分が当事者である時にこういった客観的な解釈をするのはすごく冷めている事だと思う。
しかし、悲しみや反省の気持ちから主観的に滅入る事無く客観的に解釈し前向きに考えようとする真理は自己防衛であるように思う。
そうやって冷静さを取り戻して行く。
時間は人によって違うけれど、
そういうものなんだとなんとなく思う。
もちろん、傷をつけてしまったものは償いたいし、
取り返せなくても、取り返したいものならば全力を尽くす。
何が自分にとって良いのか見極める事が大事。
とても大変な作業ではあるが。
人間ってそういうものなのかも知れない。
うまくまとめられないが、そういうものなんだ。
まずは、自分が迷惑を掛けたり、傷付けたり、悲しませたり、怒らせたりした人へ心からお詫び申し上げたい。
これからまた同じような事があるかも知れないけど、極力そのような事がないように尽力する。
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