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| From Food Court, Union Station |
ワシントンDCでのインターンシップ29日目の日記。7月16日月曜日。
原発調査書が少し進んだ日。
この日もオフィスでずっと原発問題について調査。調査書をどのようにまとめたら良いか分からない。調査書の内容はNuclear Disasterで書いてくれと言われたのだが、その内容で5ページの調査書を書くとなるとすごく専門的になってしまう気がした。例えば、ウランがどうこう、プラトニウムがどうで、セシウムの問題があぁで・・・って言うのがもっと深くなった感じ。と言う事で、上司に調査書内容をもっと広くして良いか念のために聞いたところOKが出た。ひとまず東北自身とその後のような内容で経済的打撃、社会的変化、環境問題の三大柱でいこうと思う。
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経済打撃は、例えば日本31年振りの貿易赤字とか3兆円の国富流出の可能性などだ。企業レベルで言えば食料規制(正式名分からない)とサービス業における自身の影響だ。前者は放射能によって強化された食料品へのより厳しい規制で、後者は総務省統計局の行ったアンケートに基づく。家庭レベルで言えば単純に電気代の増で、出来ればそれがさらにどんな影響を及ぼすかソースが見つかったら書きたい。
社会的変化は、少し書き辛いのだが、地震後に日本の世の中はどう変わったか。例えば一部の会社は自ら再生可能エネルギー発電へ参入を決めたらしい。電気が保障されないなら自分で作ろうということ。そして再び熱を帯びてきたいわゆる原発問題。各地で脱原発デモが行われているがそれにも触れようと思う。原発賛成派と反対派の両方の意見を盛り込めたら良いと思うが、ソースが見つかるかどうかという面で難しそうだ。そして個人レベルでは、原発難民の現況について書けたら良いと思う。
環境問題では、放射能の問題とセシウムの問題を盛り込めたら良いと思う。漏れているとされる放射線量は人体に害のないレベルだと言う指摘もある中、現在も問題とされるのがセシウムの問題。セシウムは食料に大量に取り組まれれば毒素となる可能性もあるし、それを含んだ土や崩壊した原発の瓦礫の処理はどうするかである。
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これだけの内容があれば5ページくらい書けると思う。後は出来るだけ、同じサイトや機関からソースを持ってこず、色んな場所から持ってこれるように努力すること。
そうやって原発についての調査書を書いている間にこの日の勤務は終了。帰りに、インターネットで見つけた日本のお店(Japanese Grocery Store)に行こうと思ったが雨がパラついたため断念。もう濡れるのは嫌だ。スーツでびしょびしょになるのはもう嫌だ。
夕食は週末に買ってきたRice Roniで、少しだけ白米とパスタを足してみた。理由はなんとなく。そして、炊けたご飯に卵を落とすとどうなるか知らなかったのでやってみた。
なんだか変。気持ち悪い。
そして出来上がったのがこのグロいFrid Rice with Eggという変なもの。
ちなみに前の日記でFried RiceとRice Pilafがお勧めのように書いたが、間違いだった。Frid Riceはおいしくなかった。
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