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思った以上に私のブログを見て下さる方が多いようで…一度は廃止と決めたこのブログをもう一度書こうと思います。(きっと)
と言う事でよろしくお願い致します。

11/5/2012 毎回写真をアップするのは大変なのでやめる事にしました。ついでにブログの名前も変えました。写真のアップはコチラのブログでやっていきます。当初決めていたルールも崩壊。

Wednesday, June 6, 2012

ワシントンDCでのインターンシップ3日目:要領が少し分った日


ワシントンDCでのインターンシップ3日目のお話。
写真は夜ご飯に食べてBul Ko Gi Sandwichです。


1日目2日目のようにあまりやることがなかった。何してるんだ一体。と言うよりも、何をして良いのか分らなかった。誰一人と。前日に言われたように、自分が参加できるような会議をインターネットで探した。世の中には便利なサイトがあるものだ。例えばDC LinkTankWilson CenterAmerican Enterprise Instituteだ。どちらのサイトも登録すれば自分のアカウントに予定を足していける。これらのサイトを通してイベントに参加するためにそれぞれのイベントに登録したり、担当者にメールを送ったりする。

今日は全部で4件に送った。1件が翌日、3件が翌週だ。特に重点的にリサーチしたかった日本に関するイベントはあまり見つからなかった。残念。

それと国のレポートの分担が決まった。担当するのはブータン。ブータンについては良く分らないけど、幸せインデックスで有名だ。国民から統計を取ってみると、世界で一番「幸せだ」と答える人が多いとかどうとか。

長い間「幸せとは何か」について考えてきた自分にとってブータンはとても興味深い国だ。経済的にも富んでいなければインフラにも恵まれてない。にも関わらず「幸せだ」と言う。もちろん、お金だけが幸せだと信じていたわけではない。だが、世界的には、特に資本主義国家ではそういう考えに偏る傾向がある。

もちろん「幸せの定義」は人によって違う。だが、それを承知した上で、一般的に受け入れられるような「幸せの定義」を自分で見つけたかった。その上でブータンは重要な国だ。しかし、まだこの自己プロジェクトには取り込んでおらず、ブータンについてはほとんど知らない。今回が良い機会だ。ひとまずウィキペディアで概要を読んどいた。


仕事後はCo-Worker MKとCHRと一緒に、ワシントンDCでインターンシップをしている人が受け取れるディスカウントカードをもらいに行った。奇妙な名前でInternsRockと言うのだが、これがまた意外とディスカウント出来るお店が多い。

その後はお酒を手に入れるべく酒屋に行こうとしたらCHRも行くと言うので一緒に向かった。途中通りかかったIrish Restaurantでビールを一杯おごってもらった。国連の役割と問題性の話から住んでいる家の話まで広く浅く話した。変な写真が飾ってあった。CHRが店員に聞いてみると、店員はPicture of a British guy seeing an Irish guy as an animal.とかなんとか言った。イギリスとアイルランドの歴史は知らないが、イギリス人が昔、アイルランド人を差別的に見ていたのだろうと憶測する。だとしても、なぜこの写真がIrish Restaurantにあるのか不思議だ。

例えばだが、日本食レストランに「アメリカ人が日本人を差別して猿に見立ててる」侮辱的な絵を飾っているようなもの。せめて逆だろ。それもそれで問題だが、意味が分らない。

そんな話を笑いながら話し、ビール一杯を飲み終え酒屋へ。ウォッカを一瓶買った。部屋には冷蔵庫はなく、冷蔵庫は5階(部屋は1階)にあるので常温で飲めるお酒又は何かと割って飲めるお酒がほしかった。日本酒があれば、ギリギリ常温でも良いし、熱燗なら出来そうだし、何かと割っても良い。しかし、案の定、日本酒は売っておらず、何かと割れそうなウォッカを買った。

バスで帰った。夕食を買うのを忘れた。昼ごはんはCo-Worker達とレストランに入ったので夕食はキープできてない。ちなみに$9と思って頼んだFish and Chipsが$12でびっくり。失敗した。夕食は住んでいる学校の前にあるDeliに行った。廃れていたので心配だった。

店に入ってうろうろしているとおばさんがAre you Korean?って聞いてきたのでNo, I'm Japaneseと返答。「あ、そっか」って顔をしながらブルコギサブを薦めてきた。何にしようか迷っていたのでそれを食べて見ることに。それが上の写真だ。

当初は半分を夕飯に、もう半分を翌朝分にしようと思ったが、Hot Sub、つまり暖かい状態で食べるべく作られたサブであったことと、お肉がおいしかったこととで結局全て食べてしまった。その後はペプシコーラとウォッカを割って飲んでる。今夜は良く眠れそうだ。

ペプシコーラを買うときの自動販売機がひどかった。アメリカでは良くあること。$1.5だったのを$2入れて、戻ってきたお釣りは$0.25だった。おいおいおい。でもアメリカでは良くあること。大体の自動販売機は、お札は$1と$5のみ受付け、コインはクォーターのみで、お札のおつりは出て来なくて、お釣りのコインが足りなくても構わない。アメリカで自動販売機でジュースとかお菓子を買う時は、ちゃんとお釣りが帰ってくると期待してはいけない。自動販売機じゃなくて普通に店員から買ったときもだ。ただ店員なら言えばなんとかなるが、自動販売機だと$0.25のために業者に電話する気にもなれないし諦めるのみ。


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