ワシントンDCでのインターンシップ5日目：来週から”普通の一日”になりそうな一日

ワシントンDCでのインターンシップ5日目です。
写真はいつも仕事帰りに使うバス停の写真。しょうもない写真です。

午前は10時からBrookings Instituteと言う場所での講演に参加。普段は9時にオフィスに出勤だが、この日は10時にそこへ行けば良かった。いつもより1時間遅く起きて、のんびり朝の時間を過ごす。いつもより移動に時間が掛かるのに、いつも以上にのんびりしてしまった。時計を見て慌てて支度した。

10時からの講演に、9時57分に着いた。別に遅れても問題はないが、講演の一部を聞き逃してしまう。間に合ったので良かった。講演に参加するときはスーツの上着は着て行く。社会人になる練習と思って。しかし、暑い暑い。暑いと思うから暑いのだと信じ、暑いと思わないように努力した。

講演は韓国とアメリカの関係について。朝鮮戦争停戦以来の韓国とアメリカとの関係。講演のタイトルはChanging Environmentがどうこうと大まかに言っていたが、内容はほとんどが北朝鮮についてだった。北朝鮮の核爆弾や弾道ミサイルの実験や開発とそれの脅威について。そんな北朝鮮の脅威を強調しつつ、より一層の韓国とアメリカの関係を強化すべきと言うのが、4人いた講演者の中での一致だと思う。北朝鮮の国内問題、対外関係、人権問題など、色々な面に触れていたのが良かった。

1人の講演者が中国が今後の鍵になりうることを述べていた。それには賛成だ。中国は中国で問題が多い国だが、北朝鮮問題において重要な役割を果たすことは確かだ。だが、個人的に中国が韓国やアメリカ側に着くことは少々難しい様に思える。

韓国人講演者が日本について述べた時に、日本は重要な国であるが、政治的に弱いと言っていた。それにはとても賛成で、それと同時に悲しかった。日本よ、もっと世界を見て、一国として目覚めてくれ。

この講演は10時から12時20分頃まで続き、ChrisとRyanとThaiphoonと言うタイ料理屋さんに行った。チャーハンがおいしかった。タイレストランに行くといつもチャーハンを食べる。すぐにGoogle Mapに星をつけた。

その後はオフィスに戻り、講演の報告書を書いた。正直何を書いて良いか分からなかったが、サマリーを書くよう言われていたので、ひとまずまとめてみた。ひどい物が出来上がったが気にしない。仕方ないと自分を慰める。次回はもっと講演トピックについて勉強してから行こうと思う。

晩はインターン生割引が使えると言うバーに行く予定だった。10時から11時に割引してもらえる。6時ころ寮に戻り、8時少し前から9時ごろまで昼寝をしようと思ったのだが、気づいたら翌朝8時。逃した。他のインターン生と仲良くなれるチャンスだったのに。

いつもいち早く人と馴染めないのは英語のせいにしてしまう。だからこそ、会う機会を増やさなければならないので、今回は残念な事をした。

人見知りとはいつから人に根付くのだろうか。3歳くらいの恥ずかしがり屋さんの子供を連れたお母さんが「この子は人見知りなんです」なんて言う。3歳ですでに？なら、いつから？わが子には人見知りにはなってほしくない。

そんな自分だから、前日に人に声をかけた時にはすごく緊張した(4日目参照)。

と、こんな感じの一日だった。

一眼レフは仕事に持っていくのは大変なので、デジカメを持って歩こうと思うが、充電器が見当たらない。困ったものだ。