ワシントンDCでのインターンシップ4日目：やっと収穫があった日

ワシントンDCでのインターンシップ4日目です。
写真はUnion Stationの前から、顔に似合わず空の写真をパシャリ。
今日の分の写真はどうしよう・・・ってことで。

インターンシップ4日目はやっと収穫があった。

まず朝一番で名刺を注文。4時間経てばお店でピックアップできると言う。便利だ。その後は参加できる会議探し。2つほど見つけたと思う。今日も1つ、午後に参加した。その後は国の調査書を更新するために、まずは古いほうに目を通した。そして、ブータンの概要を知るべくウィキペディアを読んだ。だらだらしていたら昼休み。

昼休みは早速名刺を受け取りにStaplesに行った。3時間しか経っていなかったが完成していた。初めての”公式”名刺だ。100枚でおよそ$20だった。2ヶ月で100枚も使うだろうか。いや使わない。よし、出来るだけばら撒こう。これがインターンシップでのひとつの目標になった。

Staplesに面白い商品があった。

クラフトペーパーかなんかだと思う。でもでかいASSってなんなんだ。ASSの前にドットがあるから何か隠れてしまっているのは分るが、ASSっておい。っていうくだらない話。

名刺を受け取りSubwayに行った。Egg & Cheese Omeletとやらを注文。具は最高だが、サブにするには合わない。半分はその場で食べ、半分は夕食で食べた。本当はひとつ食べたかった。

初参加した会議は戦闘機F35の導入について。簡単に言うと、新しい戦闘機を導入するか否かの議論で、アメリカを始めとする安全保障仲間のカナダ、イギリス、日本などにも影響がある。ということで、世界の、そして各国の安全保障の極一部の戦闘機の話の極一部の講演に参加してきたわけだ。

話を聞き終わり、このような講演の後は皆何をするのかを、突っ立って見学。日本人の人を見つけた。2人いて、1人は講演者と話し、もう1人はその人を待っていた。1人が話している間にもう1人が部屋の外にでたので、自分も部屋の外で待機。名刺を渡すために。外に一回出ようとしたその1人が戻ってきたので声を掛けてほんの少し会話。久々に心臓バクバク。知らない人にいきなり声を掛けて自分をある程度PRする挑戦だったので。すると、もう1人が出てきて、紹介してもらった。時間があまりなかったようで、軽く自己紹介だけして別れた。もちろん、名刺は渡したし、受け取った。

二人とも新聞社の方だった。あえて新聞社名を出さないが、”聞いたことある”新聞社と”有名な”新聞社の方々で、なんと後者の方はワシントン支局長だった。早速自分のオフィスに戻り、ご挨拶メールを送ったら、すぐに返ってきた。このまだ細くて薄い人脈だけど、いつか何かのためになったら良いなと思う。

そんなこんなでやった内容以上に充実した日を送れたきがする。そして夕日が綺麗だった。

しかも今日のシャワーは暖かかった。

やっと薪を組む程度だった自分のインターンシップへの情熱に火が灯り始めた気がする。良い発火剤を得た。また来る燃料に期待し、自分自身が可燃物であり続けられるように頑張りたい。