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思った以上に私のブログを見て下さる方が多いようで…一度は廃止と決めたこのブログをもう一度書こうと思います。(きっと)
と言う事でよろしくお願い致します。

11/5/2012 毎回写真をアップするのは大変なのでやめる事にしました。ついでにブログの名前も変えました。写真のアップはコチラのブログでやっていきます。当初決めていたルールも崩壊。

Wednesday, July 4, 2012

ワシントンDCでのインターンシップ21日目:普通だけど濃い一日

写真:水2本とプリングルスは
独立記念日のための作戦
ワシントンDCでのインターンシップ21日目の日記。


この日も前日に引き続き原発問題について調べていた(20日目参照)。正確に言えば、前日の日記を仕上げたのがこの日だ。情報量が少々多くてまとめるの時間が掛かったのと、自分の得た知識や考えをまとめるのに良い機会と思ってブログを書いた。

今日は朝ごはんを食べずにアイスコーヒーだけ買ってオフィスにいった。朝ごはんを食べないとエアコンとアイスコーヒーで腹が冷えやすくなる。午前中は腹痛と戦っていた。朝ごはんは大切だ。午前中は前日のブログに取り掛かり、午後はもう少し原発について調べていた。

インターン機関の人が来て少しだけ話を聞いて、インターンみんなで現況報告をした。

帰り際に夜にまたオープンバーがあると聞いてテンションが上がった。ひとまず明日、独立記念日のために買い物に行った。何故か分らぬが、Targetに行くと必ず便意を催す。

独立記念日の行事のために作戦は少しずつ考えていた。インターン仲間たちと集まるのも良いなと思っていたが、皆バー探しに夢中で結局最後まで計画はなさそうだった。来年日本に帰るかも知れない自分にとっては行事を充分に楽しみたい。と言う事で1人で行動する道を選んだ。

作戦はこんな感じ。
朝にパレードを見て、昼にコンサートを見て、夜に花火を見る。以上。
そして、欠かせないのが水。暑くなるだろうから。そしてプリングルスは万が一昼ごはんが食べれなかった場合のためと塩分を摂るという目的がある。塩分を摂るだけで暑さに対する抵抗がずいぶんと良くなる事は実証済みだ。

ワシントンDCにはナショナルモールといって大きな広場のようなところがある。そこから花火が良く見えるらしいが、そこにはセキュリティチェックを受けて入らなければならない。あぁアメリカだ。それに何時間掛かるか分らないので早めに行く必要があるし、暗くなってからでは遅いので明るいうち、つまり暑いうちにそこに入っていかなければならない。ちなみにそこでコンサートが昼頃からあるのでそれを見に行くつもりなので、昼前から入るかも知れない予定。しかしパレードが朝から始まって、いつ終るか分らないのでコンサートは途中からになるかも知れないが、特に気にしない。

こんな綿密且つ適当な作戦の基、独立記念日は沢山写真を撮ってきます。後日のブログをお楽しみに。

Targetで買い物をしたあとは寮に戻った。「エアコンまだ壊れてる」の張り紙が。違う部屋を用意したと言われたが、パソコンがなかったりすると不便だし、暑いが寝れない事もないので無視。暑い部屋でこの日も寝る・・・と決意。

その後は楽しみのオープンバーへ。バスにて徒歩にて目的地到着。・・・何も無い。携帯で確認。オープンバーは土曜日だった(この日は火曜日)。見間違えというか、見てなかった・・・。嵐が来る始末。久々に空を駆け抜ける稲妻を見た。雨も降り出してきた。結局そのまま帰ってももったいないし、ショックを受けていたので、近くのタイ料理屋さんで1人でビールとチャーハン。チャーハンすごくおいしかった。店員さんもすごく良い感じで大満足。サッポロビールがでっかい缶で来てテンションあがったし、95点のお店。でも少し値段設定が高め・・・なのでマイナス5点。


この写真ひどいな。携帯だと頑張ってもこれが限界・・・特に室内で暗いと。加工して直せるけどめんどくさい。チャーハンは楽しみにし過ぎて写真を撮るのを忘れた。ビールおいしかったけど$8.5くらいとられた・・・。

その後はおとなしく帰って来た。帰り道のバスの中にポケモンのコイキングのようなおばさんがいた。さすがに写真は撮ってないが。うろこもあったような気がする。そのコイキング婦人コイキングの旦那は席が空いているのに狭いバスの前の方で必死にバスの揺れに耐えながら立っていた。

一言:
一日一善はどんな小さなことでも良くて、自分が良いことしたって満足出来れば良いと思う。だから最近は、バスに乗るとき、お店に入るときに、近くに同じような人がいたら譲るようにしてる。黙って当たり前のように行ってしまう人も時々いるが、笑顔になってThank youと言ってくれる人がほとんどで、そう言ってもらえるとこちらも良い気分になる。
今日の朝、スターバックスに入るタイミングが被ったお姉さんに道を譲ったら、朝特有の不機嫌顔が笑顔になった。スターバックスを出るとき、店に入ろうとしたおじさんとタイミングが被り、道を開けたら、ものすごい満面な笑顔で見てきた。不気味だったけど嬉しかった。今日の夕方、バスを乗るときに荷物が大変そうなおばさんに「どうぞ」って言って譲ったら、そのおばさんも違うおばあさんを見つけて「どうぞ」って譲ってた(注1)。小さい事でも良い事をすると、その良い事がどんどん次の良い事にリンクしていくのかも知れない。
”一善”ってほど大きなことはしてないけど、今日は小さなことを沢山出来たから”一”善くらいいったんじゃないかと思う。良い事が出来るというのはつまり心にゆとりがあるという事。心が狭いと心にゆとりが出来ないから良い事はあまり出来ない。心の大きい人間になりたいからこういう事を続けていけたら良いなと思う。


注1:そんなに譲ってしまっては後ろの人が・・・・・・って思う人もいるかも知れないが、アメリカでは(自分の経験上)列がほとんどありません。なんとなく後ろから集まっていって、なんとなく列になってることはあるが、列の後ろのほうにバスが止まれば列の最後尾が最前に早変わり。ある意味それが当たり前でトラブルは起こらない。良いのか悪いのかは分らないが・・・。

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